国内口座と海外口座の違い
国内口座と海外口座の特徴を比較!
国内口座、海外口座。それぞれメリット・デメリットがあるので、
自分にあったと思う口座を開設してもらいたい。
以下にそれぞれのメリット・デメリットをまとめてみた。
国内口座 | 海外口座 | |
---|---|---|
メリット | ・スプレッド差が狭いので、 1回あたりのコストが低く、取引回数を増やせる。 ・入出金が海外口座と比べ容易。 ・税金は、一律20%(←厳密には違うけど) | ・レバレッジが最大1000倍。 少資金で大きいロット数を保有できる。 ・追証のリスクがない。ゼロカットシステムの為、証拠金が不足した時点で終了。 ・ボーナスが豊富な為、少資金でも取り組める。 |
デメリット | ・レバレッジが最大25倍の為、 多額の資金が必要になる。 ・追証のリスクがある。最悪、借金を背負う場合がある。 | ・スプレッド差が広いので、 1回あたりのコストが国内より高くなる。 ・入出金に時間や手数料がかかってしまう。 ・税金の税率が、収入で変動する。 |
少資金で始めるなら、海外口座一択!ボーナスがすごい!
ここでは、少資金運用をテーマにしている為、
オススメするのは、海外口座一択で話を進めていきます。
海外口座を推す一番の理由としては、
少ない資金で始められるからである。
上の国内と海外を比較した表にも記載しているが、
海外口座は、国内口座と比べ、ボーナスが豊富である為、
いきなり豊富な証拠金で取引を始める事ができます。
ここでは、XMを例に説明していきます。
(時期によってボーナス内容等は、変更あると思います。。。)
まず、新規で口座開設をすると、
口座開設ボーナス(取引ボーナス)で、15,000円のボーナスを受け取る事ができます。この15,000円は、トレード専用資金となる為、出金こそはできませんが、そのお金を使って得た利益に関しては、出金できます。
その他にも入金ボーナスとして、
入金額の100%ボーナス
最大上限が10,500ドルまでですので、
日本円にしたら、かなりな額を受け取る事ができます。
今が1ドル155円くらいなので、16万以上です。ヤバ過ぎる。
その諸々の恩恵を受けたとして、例えば、30,000円を入金した場合。
入金額(30,000円)+口座開設ボーナス(15,000円)+100%ボーナス(30,000円)
いきなり証拠金が75,000円から始める事ができるので、
元本の2.5倍の証拠金を用意する事ができるので、
ロット数も上げる事ができ、可能性が広がります。
参考までに30,000円以上を入金した場合の額を計算してみました。
いずれも元本の2倍以上の取引ができるので、資金が準備できるのであれば、入金するべき。
入金ボーナス
入金額 | 口座開設ボーナス | 100%ボーナス | 開始証拠金 | 倍率 |
30,000円 | 15,000円 | 30,000円 | 75,000円 | 2.5倍 |
50,000円 | 15,000円 | 50,000円 | 115,000円 | 2.3倍 |
100,000円 | 15,000円 | 100,000円 | 215,000円 | 2.15倍 |
150,000円 | 15,000円 | 150,000円 | 315,000円 | 2.1倍 |
一番大きな理由は、レバレッジの大きさだろう。
ここからは3万円からFXを始めると仮定して話をしていきます。
この記事を書いているのが2024年5月
今の時点でUSD/JPY(以後、ドル円と記載)のレートは、153.500。
計算しにくいので、キリのいい数字で150円で説明していきます。
国内口座であると、レバレッジは最大25倍。。。
厳密には証拠金とロット数によって、実効レバレッジは変わってくるのだが、
ここでは説明は割愛。また改めて説明させて頂きます。
そして、証券会社によって保有ロット数の制限はバラバラですが、
大体、最低1000通貨の証券会社が多いので、1000通貨で説明させて頂きます。
国内口座(レバレッジ25倍)で計算すると、
150円×1000(通貨)÷25(倍) ⇒ 最低証拠金 6000円
海外口座(レバレッジ1000倍)で計算すると、
150円×1000(通貨)÷1000(倍) ⇒ 最低証拠金 150円
同じ1000通貨の取引をしたくても、最低証拠金が40倍も変わってきます。
3万円から始める場合、5000通貨まで保有する事はできますが。。。
1000通貨でコツコツ1pips動いて10円の利益、
5000通貨握ったとして、1pips動いて50円の利益。
まぁそれでも悪くはないのですが、
証拠金をリスクにさらして得るリターンが少なく、
スプレッド差
左の画像は、全く同じ時刻にレートを確認した際のスクリーンショット画面である。
図1が国内証券(GMOクリック証券)
図2が海外口座(XMのスタンダード口座)
赤丸で囲っているのがドル円のスプレッド差。
国内口座だと、0.2pipsの差だが、
海外口座だと、6.0pipsもある。
すなわち同じ銘柄をトレードするにも5.8pipsの差があり、それだけ海外口座の方が不利である。